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■鬼・剣士■
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33
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男性
誕生日:
1990/11/26
職業:
中3
趣味:
剣道、格闘技観賞、PC
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これを読まなきゃ損するぜっ!

いよいよ開催まで10日をきった『PRIDE.31 -Dreamers-』(さいたまスーパーアリーナ)は対戦カードも全て出揃い、あとは2月26日の大会当日を待つのみ。しかしそこに待ったをかける男が一人! PRIDE武士道の広報として縦横無尽に駆け巡り、東西南北いたるところで食べ尽くす(?)佐伯広報である。「『PRIDE.31』がマニアック? なに言ってんの、これだけのいいカードは充分味わって見て欲しいよ!! これを逃すと関東では7月まで大会がないし、ハイレベルな無差別級の闘いをじっくり見られるいいチャンスだよ!」と、荒い鼻息と共に『PRIDE.31 -Dreamers-』の見所を語るぜ!




【クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン VS ユン・ドンシク】
ユンは最近、メキメキ強くなってるらしいんだよ! トレーニングを見ている関係者からすごく評価が高く、アメリカに出稽古に行った際にはマット・ヒュームもその強さを認められたらしい。高田道場で桜庭選手や西島選手と練習してるんだから、そりゃ強くなるよ(笑)。 ジャクソンは絶対寝技に付き合わないと思うし、もし寝技に持ち込まれても力ずくで何とかするはず。だからユンがテクニックでパワーのジャクソンを極めきれるのか、が勝負の鍵になるだろうね。それにこの二人は喧嘩屋VS寝技師という、最近のPRIDEではあまり見られない異種格闘技風の匂いがするでしょ? 水と油、タイプが全く違う二人の対決は面白いこと間違いなし。


【ペドロ・ヒーゾ VS ローマン・ゼンツォフ】
ペドロ、ゼンツォフ共に、PRIDEではまだ本当の力が発揮できていない二人だよね。ペドロはムエタイをベースにした総合格闘家の草分け的存在だし、ゼンツォフはPRIDEでミルコと闘ったことがあるイブラヒム・マゴメドフをKOしていて、ちゃんとした実力は持っている。だから5月から開催される無差別級GPのメンバーに入ってくると面白い存在になるんじゃない? それに二人はPRIDEの初戦で敗北しているだけに、大きなテーマとして「生き残り」というのがある。お互いガンガン仕掛ける試合になるのが期待できるなぁ。


【ユノラフ・エイネモ VS ファブリシオ・ヴェウドゥム】
マニアからPRIDE参戦を希望する声が多かったエイネモが、ベールを脱ぐ時が来たね。両者ともアブダビを制して寝技に定評があるんだけど、エイネモは意外に打撃で行くかも。この試合に向けてマーク・ハントから打撃を教わっているっていうのが、どうも引っかかるんだよなぁ…いずれにせよエイネモは、PRIDEに慣れればノゲイラ相手でもいい勝負する素材だと見ている。エイネモの不安材料は、初参戦だけにPRIDEにおける試合感。あの大会場に飲まれないかがポイントになる。一方のファブリシオは前回のハリトーノフ戦でああいう内容に終わっちゃったから、ここは何としても勝ちたいところだね。よくよく考えれば、エイネモに対してすごく期待が高まっているけど、ファブリシオの参戦当初に似てるよね。ファブリシオもPRIDEに参戦してまだ1年なんだから、まだまだ期待出来る選手だよ。非常にシビアな対決だけど、この試合でもしどちらかが一本取れば、無差別級GPに推薦したいと思う。一般的には知名度が低いけど、そのくらいレベルの高い選手同士の対戦だよ。


【セルゲイ・ハリトーノフ VS アリスター・オーフレイム】
これは今大会の裏メインだよ。ハリトーノフ有利の声が多いかもしれないけど、変則的なアリスターの打撃がハリトーノフを捉える可能性は充分にある。アリスターのヒザがポイントの一つかも。アリスターの怖さはね、緊張感のなさなんだよ。今の若者風の強さというか、不気味な恐ろしさを感じる(笑)。意外に思われるかもしれないけど、僕は寝技のレベルは一緒くらいだと思うんだよね。去年のミドル級GPで、ショーグンがホジェリオからはテイクダウンをとりまくったのに、アリスターからは全くといっていいほどテイクダウンできなかった。実はアリスターって無茶苦茶腰が強いんだよ。だから間違いなくバリバリの打ち合いになると予想している。ハリトーノフにしたら、「こりゃ負けられんぞ」って気持ちだろうね。ヒョードルの次期挑戦者決定戦の位置づけだったファブリシオ戦で、ケガはあったかもしれないけど不完全燃焼の試合をやっちゃった。今回はミドル級のアリスターが相手なんだから、勝って当たり前。むしろどうやって勝つかが大事なんじゃない? とにかく二人とも、この試合の勝ち方いかんでは一気に爆発して無差別級GPの柱の一つになるかもしれない。そんな予感がする。いい試合になると思うよ。


【マウリシオ・ショーグン VS マーク・コールマン】
ショーグンは今回ミドル級の枠を超えて闘うんだけど、めちゃくちゃ楽しみだね。よく考えてみたら、ジャクソン、ホジェリオ、アリスター、アローナに勝つなんて並大抵のことじゃないよ。仮にヘビー級の選手にパワーで負けていても、あれだけのスタミナとスピードがあれば何とかやってくれそうな気がする。コールマンとしてはやっぱりパワーを活かして闘いたいところ。体格差に任せて一気に秒殺を狙いに行くと読んでる。コールマンの体格とパワーがあれば、ショーグンからテイクダウンはできると思う。その後にきついパンチを上から浴びせたら、番狂わせの可能性は充分あるよ。PRIDE GP2000王者とミドル級GP2005王者の新・旧王者対決。個人的にはコールマンの意地に期待したい。


【高阪 剛 VS マリオ・スペーヒー】
高阪選手は今回の試合に賭ける意気込みが全然違う。先日の滑川選手の結婚式も、式を途中で退席してトレーニングに臨んだんだよ! パンクラスのベルトも返上して退路を断った上で、無差別級GPに全てを賭けてるわけだから、高阪選手は絶対に負けられない闘い。試合はもちろんのこと“高阪の覚悟”を見届けて欲しいね。ただ、高阪選手に気合が入っているのは分かるんだけど、冷静に考えると高阪選手の圧勝はないと思う。マリオにとっては荒削りでガンガンくる選手よりも、高阪選手みたいなテクニシャンが相手の方がやりやすい気がするんだよね。マリオにとってはスタミナが問題かな。


【中村 和裕 VS ジョシュ・バーネット】
ジョシュにとっては絶対に負けられない相手だね。ジョシュのファイトスタイルは、テイクダウンを奪ってから仕掛ける形で、スタンドでの打撃がそれほど得意ではない。でも寝技の展開になった場合、カズが極められる姿は想像できないんだよ。だからジョシュが勝つにせよ、カズを圧倒する形にはならないと思う。カズは打撃が強いんだけど、いまいち試合につながっていないのが気になるなぁ。振り回しているフックが当たるようになれば、だいぶ変わるんだろうけど…そう考えたらタイプ的には意外に二人とも似ているかも。もしカズがジョシュから一本取ったらそれは凄いことだよ。あと気になるのは、ジョシュがどんだけ太っていのか? 今のところ、前回同様130kg近くあるという話だけど…


【田村 潔司 VS アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ】
まあ普通に考えれば、体重差もあるからノゲイラが断然有利だよね。田村選手が勝機を見出せるとしたら、ノゲイラの慢心を突くことでしょ! ノゲイラから一本取るのは難しいだろうけど、打撃でガンガン行ったら意外と慌てると思うよ。「田村が大晦日の男祭りに出ないで、PRIDE.31に出てきた理由がある。その理由を、2月26日にみんなでさいたまスーパーアリーナに確かめに来い!」この一点に尽きる!


【西島 洋介 VS マーク・ハント】
これはもう単純明快、パンチが先に当たったモン勝ち(笑)。どちらが勝つにせよ、100%KO勝負になるはず。ヘビー級とは思えないパンチスピードを持つ西島にハントがついてこれるのかと、ハントの圧力を西島がどういなせるかが鍵になるだろうね。ただ西島は初めてPRIDEのリングに上がるわけだから、どこまで総合格闘技に適応できたかを見たい気もする。西島は参戦を表明してから、じっくり総合のトレーニングを積んで高田統括本部長から直々にOKをもらってデビューするわけだし、チーム・クロコップやマット・ヒュームっていう、総合の最先端のジムでも練習しているし、準備期間は充分。今月に入って、オランダであのヒョードルにミルコ対策を授けたルシアン・カルビンという名トレーナーのもとで練習もしているしね。デビュー戦から総合格闘家・西島を期待していいんじゃないかな。ただハントも大晦日にミルコに勝ってて、ファイトスタイルを考えると、唯一ヒョードルを倒しそうな可能性を感じるんだよね。しかも今回の試合に向けて、エイネモと一緒に練習しているんでしょ? ミルコがファブリシオと練習するようになって急激に寝技が強くなったように、確実にハントも成長しているはず。これまた楽しみな一戦だなあ。

『PRIDE.31』はパッと見だと通好みの、マニアが喜ぶカードが並んでいるけど、必ず今後のPRIDEタイトル戦線に絡んでくる選手ばっかりなんだよね。今回は体格差がある試合が多いけど、体格の小さい選手が勝つことも充分ありうる。大会のサブタイトル『Dreamers』に相応しい夢のある対戦だと思うよ! それにこの大会が終わると、次は5月に無差別級GP開幕戦が大阪で開催されるから、関東では7月まで大会がない。関東圏にお住まいのみなさんは、ハイレベルな無差別級の闘いをじっくり見られるいいチャンスだよ。是非さいたまに足を運んで、素晴らしい試合を会場で見て欲しいね!
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今月の2.26に行われるPRIDE,31が開始されます。

なので今のところの対戦カードを紹介したいと思います。

対戦決定カード (試合順未定)


ジョシュ・バーネット  vs  中村 和裕


クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン vs ユン・ドンシク


ユノラフ・エイネモ vs ファブリシオ・ヴェウドゥム


ペドロ・ヒーゾ vs ローマン・ゼンツォフ


セルゲイ・ハリトーノフ vs アリスター・オーフレイム


マウリシオ・ショーグン vs マーク・コールマン


マーク・ハントvs西島 洋介


髙阪 剛vsマリオ・スペーヒー

です。

自分的にベストマッチだと思うのは

ショーグンとマーク・コールマンの試合だと思います。

ミドル級王者であるショーグンはいかにヘビー級のアルテメットハンマー

といわれているコールマンを倒すか倒されるか見ものです。





















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